岩本 忠美




岩本忠美 Tadami Iwamoto


木地作りから塗りまでをすべて一人で手掛ける岩本さんの椀は一見しただけでは、漆器だとわからないかもしれない。轆轤を使わず刳りだすことで生まれるゆらぎのあるフォルム。漆器は艶やかだというイメージを覆すマットな肌。和洋問わずどんなジャンルの料理も受け止める、柔らかで暖かい漆の器です。

Iwamoto's bowl process, which handles alone all the work from the wooden base making to the lacquer coating, mightn't seem lacquer ware at first sight. Our idea of a smooth and glossy texture of lacquerware is transformed by his works, which have a matte fluctuating form born by out hollowing without using a lathe.

経歴
1959三重県津市生まれ  Born in Tsu
1978サラリーマンとして8年半ほど働きながら、職人の手仕事に興味を持ち
鈴鹿の伊勢型紙や大阪の硝子細工、京都の御所人形などの様々な工房を訪ね歩く。
高山のオークビレッジなどの木工所などにも尋ねる。
While worked as a businessman for 8 years, He visited various kinds of craft studio.
1988長野県松本技術専門校修了後、松本市の家具工房で働く Worked at a furniture studio
1992津市にて独立
新築住宅の造り付け家具や注文家具などの中心に制作し、余った端材で器を作り出す
1999伝統工芸展に出展。
2005ギャラリーなどで器の販売を始める。
2012うつわ京都やまほんにて個展
2014一年間、創作活動休止する。その後再開する。
日本工芸会正会員 A member of Japanese Kogei Association


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